我が家は、3人のこども全員、小学校はお弁当です。

それは、長男が、給食をお弁当に替えて、アレルギー症状が治まった経験から。

 
長男の小学校入学時、牛乳だけは、医師の診断書を提出して、やめてもらったのですが、給食は普通にいただいていました。
 
入学して数か月で首が血だらけになったため、給食をお弁当にかえる許可をいただくべく、校長、栄養士、担任の先生話しをする機会をいただきました。

当時、ヴィーガン・マクロビスタイルの生活をしていたわけですが、実をいうと、卵や乳製品よりも、もっと忌避したいのは、食品添加物や精製糖などだったりしました。

アレルギーなら、除去も簡単なのですが・・・

そのときの会話のなかで、給食の材料表を手に、わたしがうっかり、「パンもイーストフードが使われていますよね」と言ってしまったことがあります。でも、栄養士さんには伝わりませんでした。食の専門家である栄養士さんですが「イーストフード」が何であるのか知りませんでした。

日本で一番売上のあるパンメーカーさんのパンのほとんどにつかわれているものなのですが、あまり考えたことはないのかもしれません。
 
 
そんなわけで、今日は、イーストフードについて少し書いてみます。


1 イーストフード
(l)定義 パン、菓子等の製造工程で、イーストの栄養源等の目的で使用される添加物及びその製剤。
(2)一括名 イーストフード
(3)添加物の範囲 以下の添加物をイーストフードとしての目的で使用する場合。

塩化アンモニウム
グルコン酸カリウム
焼成カルシウム
炭酸カリウム(無水)
硫酸アンモニウム
硫酸マグネシウム
リン酸水素二アンモニウム
リン酸一水素カルシウム
塩化マグネシウム
グルコン酸ナトリウム
炭酸アンモニウム
炭酸カルシウム
硫酸カルシウム
リン酸三カルシウム
リン酸二水素アンモニウム
リン酸二水素カルシウム
公益財団法人 日本食品化学研究振興財団
厚生労働省行政情報
通知 − 食品衛生法に基づく添加物の表示等について
 
つまり、これらの化学合成されたものを数種類添加するわけです。それをひとくくりに「イーストフード」と表記するわけです。見てわかるように、これらでパンがふくらむわけではありません。

イーストフードっていうくらいだから酵母?なんて思ってしまいがちだけど、違うんです。たとえば、リン酸水素二アンモニウムって表記されたら、ちょっと「えっ?」って思うかもしれませんが・・・それでも、あまり、気にしないかな?
 
 
そもそも、パンって、小麦粉と酵母と少しの塩、砂糖でつくれるんですけどね〜

妙にフクザツな世の中になっちまったもんです


 
Instagram